【糖化と酸化】の正体はコゲとサビ!エイジングに挑む、必勝法とは!?

バーガー きれいさがし

エイジングと聞くとつい反応してしまうお姉さま方へ…

糖化」(またはAGE、AGEs、最終糖化生成物)など聞いたことありますか!?

酸化」は聞いたことありますよね。

お肌にもちろん、身体の中にも大敵なんです!!

どんな敵なのか…一緒に探っていきましょう!

 

choco☆PROFILE

chocoといいます。

看護師をしています。

☆保有資格

・認知症ケア指導管理士

・健康予防管理専門士

・健康福祉運動指導者

・日本ACLS協会、BLSプロバイダー

・日本不妊カウンセリング学会、不妊カウンセラー

・日本助産師会、不妊症・不育症ピアサポーター医療従事者向けプログラム全講座修了

・日本不妊カウンセリング学会、不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座修了

糖化予防、酸化予防、おまけにダイエット時にも強い味方のBASE BREADスタートセット。間食用のクッキーも!

糖化

ごくごく簡単に言うと。糖化=コゲ

糖化とは…

糖化とはなにか?

糖化は食事で摂りすぎた主に糖分(ブドウ糖)が体内で変性してたんぱく質などに取り付いて体積してしまうこと。

余分に摂取して余ったブドウ糖は血管を巡り、身体の中で他の物質に取り付き焦げさせます。→AGEs発生!

食べ物を焼いた時の焦げ目と同じイメージです。

糖化による身体への影響

AGEsが住み着いた場所によって様々なリスクが!

・骨だったら骨粗鬆症。転倒などによる骨折や、骨折からの寝たきりとなるリスク。

・血管内なら動脈硬化。動脈硬化が進むと、血管が硬くなり血液の通る際の圧にしなやかに対応できないので高血圧に。そして、高血圧が続くと血管は段々と弱り心血管てや脳血管疾患のリスクがどんどん上がってしまいます。

・表皮の奥の真皮だったら、コラーゲンが減ってハリがなくなり、たるみ、黄ぐすみにも…

チョコを始め、甘いものの大好きな私には一大事なんです!そして耳が痛いお話…

ちなみに自然物である果物の糖分。これも果糖という糖なんですよ。

ビタミン! でも糖も!

ビタミンも多く含むフルーツは積極的に食べたいところですが、やはり食べ過ぎず適量を。

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糖化予防策は?

抗糖化についてはAGEsを減らすことを意識します。

早速、生活習慣の見直しをしてみましょう。

基本的な生活習慣を正す

・ストレスを減らす

・不眠を避ける

・適度な運動

上記のものがうまく行っていないとどんな悪影響があるのでしょう?

基本的な生活習慣が乱れていると、健康的ではないだけでなく、続く悪影響が出てきてしまいます。

食生活の見直し

小麦粉と砂糖!血糖値は急上昇!

食べ物で言うと、血糖の急上昇を誘発しない食事を心掛けること!大切です。

※ 血糖値が急上昇することを「グルコーススパイク」といいます。

グルコーススパイクを起こさないためには?

・ベジファースト!野菜を先に

・空腹時の最初が糖質はNG

血糖上昇が緩やかになります。

choco
choco

ところで。低GI食品はご存ところで低GI知ですか?

低GI食品とは?

GI値(グリセミックインデックス)

・各食品にGI値といって、数値化されたものがそれぞれ当てはめられています。

・低めの食品軍を低GI食品、高めのものを高GI食品などと言う。

・糖類・糖質はもちろん高GI食品!

低GI食品の代表は野菜、きのこ類、海藻、たんぱく質、…脂質など。

低GI食品を意識して先に食べる、積極的に取り入れると糖化予防に良いですよ!

choco
choco

急に、少しやっただけではだめです。じっくりと気長に続けてみて下さいね。

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酸化

では。続いて酸化について。簡単に言うと。酸化=サビです。

酸化とは…

酸化とはなにか?

私たちは酸素を吸ってエネルギーの元にして生きています。

酸素を使うと活性酸素が発生するので、常に活性酸素は生まれているんです。

活性酸素はフリーラジカルとも言われたりしますね。

酸化による身体への影響

・細胞を傷つけて、私たちの身体のあらゆる部分を老化させる。

・動脈硬化や肌のシミ、たるみの原因。

・糖代謝や脂質代謝を悪くさせる。

・がんの原因。

つまり。老化を進めるということなんです!

紫外線対策だけじゃないんです

紫外線、ストレス、不眠、過度の運動、過度の飲酒、タバコ、食品あたりが主な原因でしょうか。

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酸化予防、対応策は?

抗酸化については先程上記にあげた、ストレス緩和、不眠解消、過度の運動は避け適度に…など。

それに抗酸化物質を意識すると良いですよ。

ビタミン群の摂取

ビタミンもバランス良く
ビタミンACEを摂る

・ビタミンACE(エース)を意識!

・ビタミンA・C・Eです。

ビタミンA レチノール、βカロテン。私は人参のイメージ。過剰摂取注意です。

ビタミンC 抗酸化作用がとっても強いイメージ。果物やイモ類に多いです。毎日消費、毎日摂取。

ビタミンE 抗酸化力強いです。アーモンドなどナッツやかぼちゃ。間食にはナッツを!

お忙しい毎日。難しいときにはサプリメントに頼るのもあり↓

ビタミン以外のものも

ビタミン以外には…

ポリフェノール こちらも今は有名ですよね!灰汁に含まれているとも。ワイン、緑茶、大豆、コーヒー、ごま…

色の濃い野菜を目安に

カロテノイド 私はどうも人参が出てきてしまいます笑 緑黄色野菜に含まれています。

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まとめ:ストイックではなくても…少しだけ

友達と楽しく過ごす。たまにはチートデーでストレス発散も!

食の楽しみが奪われてしまいそうな、ちょっと切なくもなるお話になっちゃいました。

健康で若々しくありたい!…でも努力なしではやっぱりだめなんですね。

抗糖化、抗酸化。エイジングにおいての敵なんですね。

エイジングと聞くと、女性だけの問題のように思われがちですが、身体の中の健康に関係する、男女ともに問題となるもの。

これを機に、ハードにストイックにではなくても、少し身体に気を遣った生活習慣を意識してみたいですね。

choco
choco

外見だけじゃなくて、身体の中からいつまでも若々しくいたいっ!!

少し難しいお話、最後までお付き合い頂いてありがとうございました♪

じゃぁまたね!

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コメント

  1. Shota より:

    糖化と酸化、とてもわかりやすかったです。

    私は本業は食品メーカーで研究職をしているので、とても興味深く読めました。

    特に糖化気をつけます。

    • choco choco より:

      Shotaさんですか?
      コメントとっても嬉しいです!
      かなり前の拙いものだと思うのですが…
      食品メーカーの研究職ですと、私なんかよりお詳しいかと。
      わぁ!とっても嬉しいです!ありがとうございます!

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